真宗大谷派東北教区秋田県西組(以下「当組」という。)は、基本的人権の擁護及び当組の社会的責任として、当組における個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針を以下のとおり定め、これを遵守します。

1、基本方針

 当組は、個人情報の保護に関し必要な措置を講じるとともに、個人情報の保護の重要性を認識し、個人情報の取扱いに当たっては、個人の権利利益を侵害することのないよう努めるとともに、当組内の意識の啓発に努めます。
 また、職務上知り得た個人情報を漏洩し、又は不当な目的に使用しないよう守秘義務を課します。

2、「個人情報」の定義

 当組では、個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、住所、電話番号、メールアドレス等により、特定の個人を識別できる情報を「個人情報」とし、「個人情報の保護に関する法律(2003年法律第57号)」(以下「個人情報保護法」という。」に定める「生存する個人に関する情報」に加えて、死者に関する情報も「個人情報」として慎重に取り扱います。ただし、宗教法人たる寺院・教会の名称、住所、電話番号及び代表者氏名については公の情報として取り扱います。

3、個人情報の利用目的

当組は、お問い合わせ等に対する返答、授与物の送付、及び当教区における宗教活動の用に供する目的で個人情報を適正に取得し、利用します。

4、個人情報の収集方法

当組が個人情報を収集しようとするときは、個人情報を取り扱う事務の目的を明確にし、当該目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により収集します。

5、個人情報の第三者提供

ご提供いただいた個人情報は、次の場合を除き第三者に開示しません。

  • 法律等に基づき、開示を求められた場合
  • 人の生命、身体または財産の保護のため必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難なとき
  • 個人情報に関する機密保持契約を締結している業務委託会社に対して、利用目的の達成に必要な範囲で個人情報の取り扱いを委託する場合
  • あらかじめ本人が同意している場合
  • 統計データなど個人を識別できない状態に加工した場合
  • 報道機関に対する特定の役職者に関する情報提供

6、情報開示の特例

真宗大谷派、東北教区または当組の規定においてあらかじめ定められた事項の告示、当教区内部において周知が必要な僧侶に関する情報の機関誌への掲載については、本人の意思に関わらずこれを告示又は掲載します。

6、プライバシーポリシーの変更

本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、ユーザーに通知することなく変更することができるものとします。変更後のプライバシーポリシーは当組Webサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。